ここ数年でパチンコ業界も昔ほどの活気はなくなってしまった。なぜパチンコ業界全体が底冷えになってしまっているのかを考察する。
管理人が初めてパチンコをしたのは学生時代、上の先輩に誘われて北斗(パチスロ)を2万突っ込んで、1回も大当たりが出ず。終了。負けず嫌いな管理人は次こそ勝つという思いで、連日パチンコ屋に通いだしたのが、パチンコとの最初の出会いだった。。。
そもそも全国にパチンコ人口はどのくらいいるのか調べてみた。
目次
パチンカー(パチンコ人口)はどのくらいいるの?
平成 | パチンカーの数 | ||||||||||||||||||||
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パチンコホールの数はどのくらいあるの?
グラフを見れば一目瞭然だが、パチンコのホールは年々減少傾向となっている。
パチンコホールの数の減少の原因は色々あるかと思うが、
機種価格の高騰や、ホールが新台を導入したとしても、思うように客を呼び込むことができず、新台の稼働率が悪くなり、結果経営不振に陥ることも多いようだ。
平成(年) | ホールの数(約) | ||||||||||||||||||||||||||||
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規制後は出玉が変わる?
皆さんご存知の通り、2018年2月より、「4時間遊戯をした時に獲得できる出玉を今の2/3に抑える」というのになり、大当たり1回の獲得出玉が
今の2400玉➾1500玉となってしまう。
具体的には、
・確変中での確率の低下
・大当たりまでの所要時間の長化
・大当たりでの出玉の低下による瞬発力の低下
・全体でみると出玉の性能は変わらない
となる。
規制後はパチンコに設定がつく?
規制によりパチンコ台の釘がホールでいじれなくなる可能性があり、その場合
パチンコに設定を設けるという話もでている。
ただし、設定では例えば6段階あるとすると、1~6までの設定で、適合検査をうけなければならず、どの設定かが1つでも通らないと不適合となるのだ。
今後の立ち回り方
今の流行は1種2種混合タイプ。単発だと一瞬で終わることになるが、連荘に期待を寄せざるにはおれない。
非等価交換のホールも増えており、のり打ち(何人か仲間で出玉を共有して遊戯すること)をすることで、長く打つほど、パチンカーには、有利となっていくだろう。
また、封入式のパチンコの導入により、どうやって設定を見抜くかがカギとなるだろう。2018年2月での規制に向けて今後の動向を見守っていきたい。
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